トップ
>
前足
ふりがな文庫
“前足”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まえあし
60.0%
まへあし
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まえあし
(逆引き)
その
太陽
(
たいよう
)
のにおいをなつかしむように、わたくしは、ごろりとからだをなげだしました。ペスも、かたわらへ、
前足
(
まえあし
)
をのばして、うずくまりました。
どこかで呼ぶような
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
長い
鼻
(
はな
)
づらを
前足
(
まえあし
)
の上にのせたかとおもうと、たちまち、ぐうぐうねこんでしまったのです。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
前足(まえあし)の例文をもっと
(6作品)
見る
まへあし
(逆引き)
一廻
(
ひとまはり
)
くるりと
環
(
わ
)
にまはつて
前足
(
まへあし
)
をついて、
棒杭
(
ばうぐひ
)
の
上
(
うへ
)
へ
乗
(
の
)
つて、お
天気
(
てんき
)
を
見
(
み
)
るのであらう、
仰向
(
あをむ
)
いて
空
(
そら
)
を
見
(
み
)
た。
晴
(
は
)
れるといまに
行
(
ゆ
)
くよ。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
恐
(
おそ
)
ろしく
大
(
おほ
)
きな
犬
(
いぬ
)
ころが、
大
(
おほ
)
きな
圓
(
まる
)
い
眼
(
め
)
をして
愛
(
あい
)
ちやんを
見下
(
みおろ
)
して
居
(
ゐ
)
ました、
愛
(
あい
)
ちやんに
觸
(
さわ
)
らうとして
前足
(
まへあし
)
を一
本
(
ぽん
)
恐
(
おそ
)
る/\
伸
(
の
)
ばして。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
前足(まへあし)の例文をもっと
(4作品)
見る
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛
検索の候補
足前
一足前
発足前
“前足”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
泉鏡太郎
泉鏡花
楠山正雄
小川未明