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まえあし
ふりがな文庫
“まえあし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
前肢
71.0%
前足
19.4%
前脚
9.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前肢
(逆引き)
中入り
(
アントラクト
)
がすんで、
穹門
(
アルク
)
から現われた『ヘルキュレス』の横っ腹を見ると、右の
前肢
(
まえあし
)
のところに、誰れの仕業か、黒ペンキで大きな的が書かれてあった。
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
まえあし(前肢)の例文をもっと
(22作品)
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前足
(逆引き)
長い
鼻
(
はな
)
づらを
前足
(
まえあし
)
の上にのせたかとおもうと、たちまち、ぐうぐうねこんでしまったのです。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
まえあし(前足)の例文をもっと
(6作品)
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前脚
(逆引き)
突然水ぎわに走りよった奔馬が、そろえた
前脚
(
まえあし
)
を踏み立てて、思わず
平頸
(
ひらくび
)
を高くそびやかしたように、山は急にそそり立って、沸騰せんばかりに天を摩している。
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
まえあし(前脚)の例文をもっと
(3作品)
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