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穹門
ふりがな文庫
“穹門”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
アルク
50.0%
きゅうもん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アルク
(逆引き)
中入り
(
アントラクト
)
がすんで、
穹門
(
アルク
)
から現われた『ヘルキュレス』の横っ腹を見ると、右の
前肢
(
まえあし
)
のところに、誰れの仕業か、黒ペンキで大きな的が書かれてあった。
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
日ごろ、よほど仲の悪い同士であったとみえて、いきなり
穹門
(
アルク
)
の前で四つに組もうとしたが、残った! 残った! そこでは、あまり見物席からほど遠い。
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
穹門(アルク)の例文をもっと
(1作品)
見る
きゅうもん
(逆引き)
雪の
穹門
(
きゅうもん
)
から水が
滾々
(
こんこん
)
と湧き出ていて、洞内に高山植物などが美しく咲いている、但し夏日うっかり奥まで深く這入ると、雪がくずれて圧倒する危険がないとも限らぬ。
高山の雪
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
穹門(きゅうもん)の例文をもっと
(1作品)
見る
穹
漢検1級
部首:⽳
8画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“穹”で始まる語句
穹窿
穹窿形
穹
穹形
穹盧
穹窿型
穹廬
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穹窖
穹窿門
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“穹門”のふりがなが多い著者
小島烏水
久生十蘭