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ぜんし
ふりがな文庫
“ぜんし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
前肢
30.0%
全姿
20.0%
全市
20.0%
全紙
10.0%
全詩
10.0%
漸死
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前肢
(逆引き)
開いた
前肢
(
ぜんし
)
、
嘲
(
あざけ
)
り嘲り、巨躯を掻き、また
搏
(
はた
)
きうつ
後肢
(
こうし
)
の
鰭
(
ひれ
)
。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
ぜんし(前肢)の例文をもっと
(3作品)
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全姿
(逆引き)
と、その
全姿
(
ぜんし
)
をあらわすとともに、とびついて、
蛾次郎
(
がじろう
)
の手にある
短銃
(
たんじゅう
)
をもぎとろうとした。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぜんし(全姿)の例文をもっと
(2作品)
見る
全市
(逆引き)
全市
(
ぜんし
)
の
富
(
とみ
)
に
易
(
か
)
へても、
我家
(
わがや
)
で
危害
(
きがい
)
を
加
(
くは
)
へたうない。ぢゃによって、
堪忍
(
かんにん
)
して
見
(
み
)
ぬ
介
(
ふり
)
をしてゐやれ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ぜんし(全市)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
全紙
(逆引き)
風船をつくるには、色とりどりの蝋紙の
全紙
(
ぜんし
)
を、まずそれぞれの大きさに
随
(
したが
)
って、長い花びらのように切り、それを積み重ねておく。それから小さいオブラートのような
円形
(
えんけい
)
を切り抜いて積み重ねる。
柿色の紙風船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ぜんし(全紙)の例文をもっと
(1作品)
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全詩
(逆引き)
全詩
(
ぜんし
)
は忘れたが、右の句と、「
此処
(
ここ
)
田舎の村にては、神を
信頼
(
しんらい
)
の一念今も尚存し」と云う句と、結句の「此れぞ田舎の信心なる、此れに越すものあらめやも」
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ぜんし(全詩)の例文をもっと
(1作品)
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漸死
(逆引き)
(『
義楚六帖
(
ぎそろくじょう
)
』にいわく、「『
倶舎
(
くしゃ
)
』に曰く、『
漸死
(
ぜんし
)
には
足
(
そく
)
と
臍
(
さい
)
と
心
(
しん
)
とに、最後に意識滅す。下と人と天は不生なり。断末摩は水等なり』」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
ぜんし(漸死)の例文をもっと
(1作品)
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