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倶舎
ふりがな文庫
“倶舎”のいろいろな読み方と例文
旧字:
倶舍
読み方
割合
くしゃ
50.0%
くしや
25.0%
クシャ
12.5%
クシヤ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くしゃ
(逆引き)
「
唯識
(
ゆいしき
)
三年
倶舎
(
くしゃ
)
八年」などと気長のことばかりをいい立てて、さらに時弊に応じて教義を調合する
匙
(
さじ
)
加減を知らざる風情であります。
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
倶舎(くしゃ)の例文をもっと
(4作品)
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くしや
(逆引き)
山の背の河内の国
安宿部
(
あすかべ
)
郡の山田谷から移つて二百年、寂しい道場に過ぎなかつた。其でも一時は
倶舎
(
くしや
)
の寺として、栄えたこともあつたと伝へて居る。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
倶舎(くしや)の例文をもっと
(2作品)
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クシャ
(逆引き)
唯識
(
ユイシキ
)
三年
倶舎
(
クシャ
)
七年と云って、坊主が倶舎論を会得するには七年かかるそうであるが、これは人間の意識を七十五の名目に分類し、分類が微細にすぎてチットモわからず、七年かかることになっている。
巷談師
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
倶舎(クシャ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
クシヤ
(逆引き)
其でも一時は、
倶舎
(
クシヤ
)
の寺として、栄えたこともあつたのだつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
倶舎(クシヤ)の例文をもっと
(1作品)
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倶
漢検準1級
部首:⼈
10画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
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