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『巷談師』
ふりがな文庫
『
巷談師
(
こうだんし
)
』
「ヘタな小説が売れなくなって巷談師になったのか。お前の底は見えた。恥を知れ。 一共産党員」 安吾巷談その三「野坂中尉と中西伍長」には全国の共産党員から夥しい反響があった。これも、その一つである。簡にして要を得、秀作である。 「お前の顔は…… …
著者
坂口安吾
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「別冊文藝春秋 第一七号」1950(昭和25)年8月3日発行
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約22分(500文字/分)
朗読目安時間
約37分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
香
(
かんば
)
拳
(
げん
)
倶舎
(
クシャ
)
唯識
(
ユイシキ
)
嫩
(
ふたば
)
語部
(
かたりべ
)
匁
(
もんめ
)
呷
(
あお
)
蟇口
(
がまぐち
)