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大金
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だいきん
ふりがな文庫
“
大金
(
だいきん
)” の例文
が、あの、
田圃
(
たんぼ
)
の
大金
(
だいきん
)
と
仲店
(
なかみせ
)
のかねだを
橋
(
はし
)
がかりで
歩行
(
ある
)
いた
人
(
ひと
)
が、しかも
當日
(
たうじつ
)
の
發起人
(
ほつきにん
)
だと
言
(
い
)
ふからをかしい。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「お酉さまの帰りといえば、だまってむかしは
大金
(
だいきん
)
だったもんだがなァ」
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
御堂
(
みどう
)
の裏、
田圃
(
たんぼ
)
の
大金
(
だいきん
)
の、とある
数寄屋造
(
すきやづく
)
りの四畳半に、
膳
(
ぜん
)
を並べて差向った折からで。……
妖術
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
で、
大金
(
だいきん
)
へ入った時は、舟崎は大胆に、自分が
傘
(
からかさ
)
を持っていた。
妖術
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“大金”の意味
《名詞》
大量の現金。大きな金額。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“大金”で始まる語句
大金持
大金儲
大金亭
大金字塔
大金屋
大金剛石
大金奉行
大金満家