トップ
>
玩弄品
ふりがな文庫
“玩弄品”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもちゃ
53.8%
おもちや
23.1%
ぐわんろうひん
7.7%
がんろうひん
7.7%
トイス
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもちゃ
(逆引き)
もう三十を幾つも越した
年紀
(
とし
)
ごろから思うと、
小児
(
こども
)
の土産にする
玩弄品
(
おもちゃ
)
らしい、粗末な
手提
(
てさげ
)
を——大事そうに持っている。
売色鴨南蛮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
玩弄品(おもちゃ)の例文をもっと
(7作品)
見る
おもちや
(逆引き)
唯
(
たゞ
)
、
狡猾
(
ずる
)
い
猿
(
さる
)
だけは、こうして
毎日
(
まいにち
)
何
(
なん
)
の
仕事
(
しごと
)
もなく、ごろごろと
惰
(
なま
)
けてゐても、それでお
腹
(
なか
)
も
空
(
す
)
かさないでゆかれるので、
暢氣
(
のんき
)
な
顏
(
かほ
)
をして、
人間
(
にんげん
)
の子どもらの
玩弄品
(
おもちや
)
になつて
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
玩弄品(おもちや)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぐわんろうひん
(逆引き)
其用は
信仰上
(
しんこうじやう
)
關係を有するか、
單
(
たん
)
に
玩弄品
(
ぐわんろうひん
)
たるか未だ
詳
(
つまびらか
)
ならずと雖も、間々
製作
(
せいさく
)
の
巧妙
(
こうめう
)
精緻
(
せいち
)
なる物有るを以て見れば甲の
考
(
かんが
)
への方實に近からんと
思
(
おも
)
はる。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
玩弄品(ぐわんろうひん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
がんろうひん
(逆引き)
しかし、考えてみると、団扇や扇のようなものは元来どこまでが実用品で、どこまでが
玩弄品
(
がんろうひん
)
であるか、それはわからない。
錯覚数題
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
玩弄品(がんろうひん)の例文をもっと
(1作品)
見る
トイス
(逆引き)
又た、尤も幼稚なる嬰児にても、美くしき
玩弄品
(
トイス
)
を見ては
能
(
よ
)
く笑ひ、音楽の響には耳を澄ます事は、普通なる事実なり。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
玩弄品(トイス)の例文をもっと
(1作品)
見る
玩
常用漢字
中学
部首:⽟
8画
弄
常用漢字
中学
部首:⼶
7画
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
“玩弄”で始まる語句
玩弄
玩弄物
玩弄屋
玩弄児
玩弄具
玩弄用
玩弄箱
検索の候補
玩弄
玩弄物
玩弄屋
如法玩弄
玩弄児
玩弄具
玩弄用
玩弄箱
弄玩品
弄品
“玩弄品”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
大杉栄
山村暮鳥
北原白秋
泉鏡花
北村透谷
寺田寅彦