トップ
>
簇葉
ふりがな文庫
“簇葉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むらは
37.5%
そうよう
25.0%
ぞくよう
12.5%
むらば
12.5%
むれは
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むらは
(逆引き)
路傍の林の
簇葉
(
むらは
)
は、その光を漉して、青い光を
樹根
(
きのね
)
へ投げ、林の奧は見透されないやうに、光と影が入り亂れて、不思議な思ひを起させる。
霧の旅
(旧字旧仮名)
/
吉江喬松
(著)
簇葉(むらは)の例文をもっと
(3作品)
見る
そうよう
(逆引き)
これらの
簇葉
(
そうよう
)
のようなかたまりは炉のなかの
鉱滓
(
かなくそ
)
のように土堤にそうてよこたわり、自然がまだ内部においては「さかんに吹き分けられ」つつあることを示している。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
簇葉(そうよう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぞくよう
(逆引き)
ヘエ・ド・ルウトの墓地の二本の
水松
(
いちい
)
は特にウウル県の格別の保護を受けてゐる。一八三二年に、此の二本の水松はその
簇葉
(
ぞくよう
)
で、墓地全体と会堂の一部を覆つてゐた。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
簇葉(ぞくよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
むらば
(逆引き)
二つの小川が、というよりもむしろ二つの沼が、この池と言ってもいいところへ注いでいて、海岸のその部分のあたりにある
簇葉
(
むらば
)
は一種の毒々しい輝きを持っていた。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
簇葉(むらば)の例文をもっと
(1作品)
見る
むれは
(逆引き)
私は薄暗がりを透して、その木の恰好と
簇葉
(
むれは
)
の特徴から、樅だと見分けることが出來た。近づいて行くと、目標の燈は消えて失くなつた。何かの妨害が間に這入つたのだ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
簇葉(むれは)の例文をもっと
(1作品)
見る
簇
漢検1級
部首:⽵
17画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“簇”で始まる語句
簇
簇々
簇生
簇出
簇立
簇擁
簇然
簇集
簇雲
簇団
検索の候補
葉簇
“簇葉”のふりがなが多い著者
ジャン・アンリ・ファーブル
シャーロット・ブロンテ
ヘンリー・デイビッド・ソロー
ピエール・ロティ
吉江喬松
ロバート・ルイス・スティーブンソン
中勘助