“簇葉”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
そうよう28.6%
むらは28.6%
ぞくよう14.3%
むらば14.3%
むれは14.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“簇葉”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 自然科学 > 論文集 評論集 講演集(児童)50.0%
文学 > 英米文学 > 評論 エッセイ 随筆20.0%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)5.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
我がちに日光を貪る木木の簇葉そうようは美しい模様を織りだして自然の天幕となり、ところどころのすきまからはきれぎれの空がみえ、その小さな空を横ぎって銀いろの雲がゆく。
島守 (新字新仮名) / 中勘助(著)
これらの簇葉そうようのようなかたまりは炉のなかの鉱滓かなくそのように土堤にそうてよこたわり、自然がまだ内部においては「さかんに吹き分けられ」つつあることを示している。
其中で、霧が林の木の枝に引きかゝり、白樺の簇葉むらはにからまつて、やがて重い露となつて、ぼた/\草の上へ落ちるのが聞える。
霧の旅 (旧字旧仮名) / 吉江喬松(著)
身をかゞめて窓を蔽つてゐる簇葉むらはの一枝を押し除けると、私は中の有樣をすつかり見ることが出來た。
一八三二年に、此の二本の水松はその簇葉ぞくようで、墓地全体と会堂の一部を覆つてゐた。
二つの小川が、というよりもむしろ二つの沼が、この池と言ってもいいところへ注いでいて、海岸のその部分のあたりにある簇葉むらばは一種の毒々しい輝きを持っていた。
私は薄暗がりを透して、その木の恰好と簇葉むれはの特徴から、樅だと見分けることが出來た。