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むらば
ふりがな文庫
“むらば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
叢葉
40.0%
群葉
40.0%
簇葉
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叢葉
(逆引き)
西日が
叢葉
(
むらば
)
のすきから流れるなかへ金髪が燃え、ひとりの、白人女がふらふらと入ってきた。
人外魔境:03 天母峰
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
むらば(叢葉)の例文をもっと
(2作品)
見る
群葉
(逆引き)
群葉
(
むらば
)
張る蘇鉄のそよぎ今見ればひたとしづもり寒き日のいろ
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
むらば(群葉)の例文をもっと
(2作品)
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簇葉
(逆引き)
二つの小川が、というよりもむしろ二つの沼が、この池と言ってもいいところへ注いでいて、海岸のその部分のあたりにある
簇葉
(
むらば
)
は一種の毒々しい輝きを持っていた。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
むらば(簇葉)の例文をもっと
(1作品)
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