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ぞくよう
ふりがな文庫
“ぞくよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
俗謡
43.8%
俗用
18.8%
俗様
12.5%
簇擁
12.5%
族葉
6.3%
簇葉
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俗謡
(逆引き)
そして秀吉のてかてかした顔が行列のながれにつつまれて通ると、横町や裏辻のほうで太鼓ばやしと
俗謡
(
ぞくよう
)
の節だけが聞えた。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぞくよう(俗謡)の例文をもっと
(7作品)
見る
俗用
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
不圖
(
ふと
)
御米
(
およね
)
に
此所
(
こゝ
)
へ
着
(
つ
)
いた
消息
(
せうそく
)
を
書
(
か
)
かなければならない
事
(
こと
)
に
氣
(
き
)
が
付
(
つ
)
いた。
彼
(
かれ
)
は
俗用
(
ぞくよう
)
の
生
(
しやう
)
じたのを
喜
(
よろ
)
こぶ
如
(
ごと
)
くに、すぐ
鞄
(
かばん
)
の
中
(
なか
)
から
卷紙
(
まきがみ
)
と
封
(
ふう
)
じ
袋
(
ぶくろ
)
を
取
(
と
)
り
出
(
だ
)
して、
御米
(
およね
)
に
遣
(
や
)
る
手紙
(
てがみ
)
を
書
(
か
)
き
始
(
はじ
)
めた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぞくよう(俗用)の例文をもっと
(3作品)
見る
俗様
(逆引き)
在昔
(
ざいせき
)
、徳川政府
勘定所
(
かんじょうどころ
)
の例に、
旗下
(
はたもと
)
の士が
廩米
(
りんまい
)
を受取るとき、米何石何斗と書く米の字は、その
竪棒
(
たてぼう
)
を上に通さずして
俗様
(
ぞくよう
)
に※と記すべき法なるを、ある時、林大学頭より出したる受取書に
学問の独立
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ぞくよう(俗様)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
簇擁
(逆引き)
佩環
(
はいかん
)
のひびき
玉沓
(
ぎょくとう
)
の音、
簇擁
(
ぞくよう
)
して門内へ入った。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぞくよう(簇擁)の例文をもっと
(2作品)
見る
族葉
(逆引き)
織田氏
族葉
(
ぞくよう
)
の一将校——まだ
生年
(
しょうねん
)
二十六歳に過ぎない信忠に、この沈勇の処置と、臣子の道あきらかな態度のあったことは、いったい何によるものだろうか。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぞくよう(族葉)の例文をもっと
(1作品)
見る
簇葉
(逆引き)
ヘエ・ド・ルウトの墓地の二本の
水松
(
いちい
)
は特にウウル県の格別の保護を受けてゐる。一八三二年に、此の二本の水松はその
簇葉
(
ぞくよう
)
で、墓地全体と会堂の一部を覆つてゐた。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
ぞくよう(簇葉)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
そうよう
うた
むらは
むらば
むれは