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葉簇
ふりがな文庫
“葉簇”の読み方と例文
読み方
割合
はむら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はむら
(逆引き)
月光の中に輝き震えている水は、ひとつの小さな島で分れ、その島の上には、一まとめにされたように樹や
灌木
(
かんぼく
)
の
葉簇
(
はむら
)
が盛り上がっていた。
審判
(新字新仮名)
/
フランツ・カフカ
(著)
巨きな杉の根方に、下草の
疎
(
まば
)
らに繁った土の上に、またひこばえの
葉簇
(
はむら
)
の蔭に、此処にひとり、かしこに二人と
斃
(
たお
)
れていた。
荒法師
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
一粒の
大麻実
(
おおあさのみ
)
と
葉簇
(
はむら
)
の中で、日光の
輝
(
て
)
るのと一緒に出来るだけ楽しくいつもふざけたり歌つたりしてゐて、人の注意から免れてゐるこれらの鳥は、大食の鵞鳥と同じ程
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
葉簇(はむら)の例文をもっと
(4作品)
見る
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
簇
漢検1級
部首:⽵
17画
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葉
葉巻
葉鶏頭
葉末
葉蘭
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葉書
葉叢
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検索の候補
簇葉
“葉簇”のふりがなが多い著者
ジャン・アンリ・ファーブル
フランツ・カフカ
山本周五郎