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御燗
ふりがな文庫
“御燗”の読み方と例文
読み方
割合
おかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おかん
(逆引き)
「先生、
何
(
ど
)
うです、
御燗
(
おかん
)
は。もう少し
燃
(
も
)
させませうか」と
門野
(
かどの
)
が
突然
(
とつぜん
)
入り
口
(
ぐち
)
から
顔
(
かほ
)
を
出
(
だ
)
した。
門野
(
かどの
)
は
斯
(
か
)
う云ふ事には
能
(
よ
)
く
気
(
き
)
の
付
(
つ
)
く男である。代助は、
凝
(
じつ
)
と
湯
(
ゆ
)
に
浸
(
つか
)
つた儘
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「さあ、
御燗
(
おかん
)
がつきやした」
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
御燗(おかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“御燗”の意味
《名詞》
「燗」を丁寧に言う語。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
燗
漢検1級
部首:⽕
16画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
“御燗”のふりがなが多い著者
島崎藤村
夏目漱石