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汰
ふりがな文庫
“汰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
た
50.0%
ゆ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
た
(逆引き)
しかるに論者は一方においては
冗官
(
じょうかん
)
を
汰
(
た
)
すべし、不急の土木を廃すべし、地税を減ずべしと
疚痛惨怛
(
きゅうつうさんたん
)
、かの
舜
(
しゅん
)
が歴山の野に
犂
(
すき
)
によって
佇
(
たたず
)
み、
旻天
(
びんてん
)
に号哭したるがごとく嘆訴すれども
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
汰(た)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆ
(逆引き)
これを通してきらきらと濡れたような日の光、豊かなる水とその水に
汰
(
ゆ
)
り平らげられた土の質までが、まことによく似た肌ざわりを、いく百年ともなく両国の民族に与えていたのである。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
汰(ゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
汰
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“汰”を含む語句
沙汰
御沙汰
取沙汰
淘汰
刃傷沙汰
訴訟沙汰
音沙汰
無沙汰
手持無沙汰
是沙汰
沙汰書
公事沙汰
公沙汰
御沙汰止
御無沙汰
不沙汰
表沙汰
沙汰止
手持不沙汰
御不沙汰
...
“汰”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
柳田国男