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沙汰書
ふりがな文庫
“沙汰書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さたしょ
75.0%
さたしよ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さたしょ
(逆引き)
お
沙汰書
(
さたしょ
)
に——向後、土地
墾闢
(
こんぺき
)
、人民
蕃殖
(
はんしょく
)
、北門ノ
鎖鑰
(
さやく
)
厳ニ樹立シ 皇威御更張ノ基ト
可相成
(
あいなるべく
)
——とあり、黒田清隆の上書にもちゃんと明記されている
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
島原
一揆
(
いっき
)
のとき賊将
天草
(
あまくさ
)
四郎
時貞
(
ときさだ
)
を討ち取って大功を立てた忠利の身の上を気づかい、三月二十日には
松平伊豆守
(
まつだいらいずのかみ
)
、
阿部豊後守
(
あべぶんごのかみ
)
、
阿部対馬守
(
あべつしまのかみ
)
の連名の
沙汰書
(
さたしょ
)
を作らせ、針医
以策
(
いさく
)
というものを
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
沙汰書(さたしょ)の例文をもっと
(3作品)
見る
さたしよ
(逆引き)
眞志屋文書に文化以後の書留と覺しき一册子があるが、惜むらくはその載する所の
沙汰書
(
さたしよ
)
、
伺書
(
うかがひしよ
)
、
願書
(
ねがひしよ
)
等には多く年月日が
闕
(
か
)
けてゐる。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
沙汰書(さたしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
汰
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“沙汰”で始まる語句
沙汰
沙汰止
沙汰人
沙汰罷
沙汰触
検索の候補
御沙汰書
沙汰
御無沙汰
音沙汰
無沙汰
手持無沙汰
御沙汰
取沙汰
不沙汰
表沙汰
“沙汰書”のふりがなが多い著者
本庄陸男
森鴎外