“可相成”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あいなるべく80.0%
アイナルベク20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お沙汰書(さたしょ)に——向後、土地墾闢(こんぺき)、人民蕃殖(はんしょく)、北門ノ鎖鑰(さやく)厳ニ樹立シ 皇威御更張ノ基ト可相成(あいなるべく)——とあり、黒田清隆の上書にもちゃんと明記されている
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)
就(つい)てはさきに申上候(そろ)トチメンボー及び孔雀の舌の御馳走も可相成(あいなるべく)は右発見後に致し度(たく)、左(さ)すれば小生の都合は勿論(もちろん)、既に胃弱に悩み居らるる大兄の為にも御便宜(ごべんぎ)かと存候(ぞんじそろ)草々不備
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
 婦女子、老幼、病人等ハ可相成(アイナルベク)ハ、近郷ノ縁類ヘ避難サレタシ。唯、ヤムナキ事情ノ者ト、倶(トモ)ニ死ヲ厭(イト)ワザル家族ノミハ、今夕七時迄ニ鎮台内ニ引揚ゲラルベシ
日本名婦伝:谷干城夫人 (新字新仮名) / 吉川英治(著)