“万歳”のいろいろな読み方と例文
旧字:萬歳
読み方(ふりがな)割合
ばんざい47.9%
まんざい41.7%
ばんざ2.1%
ばんざあ2.1%
エイル2.1%
クマール2.1%
ナリンクマール2.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“万歳”を含む作品のジャンル比率
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理1.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
たつ一は、のどもやぶれよとばかりに、大声おおごえげて、万歳ばんざいたびとなえたのでした。
とびよ鳴け (新字新仮名) / 小川未明(著)
万歳ばんざい! 万歳ばんざい!」とさけびながら、どうか、めでたく凱旋がいせんしてきてください。そのときは、また
とびよ鳴け (新字新仮名) / 小川未明(著)
最初にはこれが万歳まんざい太夫たゆう以上に、我々の正月とは深い関係のあったことを、鳥の方でももうとっくに忘れている。
「——さつきから、何だか変だ、変だと思つてたが、お稲荷さんの話を聞きながら、万歳まんざいを思ひ出してゐたんだ。」
大凶の籤 (新字旧仮名) / 武田麟太郎(著)
列車が動き出す、万歳ばんざァーイという声がプラットフォームの二箇所ばかりで起った。
一本の花 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
私の母よりズッと若い叔母おばは、皆が、『××直彦万歳ばんざあイ』を三度云って、在郷軍人の服を着た叔父を真中まんなかにして、うち露路ろじを出ようとしたら、あがかまちのとこで、ワッと大声で泣き出した。
戦争雑記 (新字新仮名) / 徳永直(著)
正規には、これに、ファシスト式の万歳エイルの高唱が加わるのだ。
踊る地平線:10 長靴の春 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
見よ! あれほど激昂しひしめき合ったその怒りも失せて、もはや誰一人手を振るものもなければ万歳クマールを絶叫するものもない。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
後で太子に御通ししておくという挨拶あいさつで、私や印度人たちの一行はここで声を限りに万歳ナリンクマールを絶叫した。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
それは船室の奥深く閉じこもっていられる太子やシャアの耳にまで達したかどうか? しかし私たちは天にも響けと四たび五度帽子を振って躍り上って万歳ナリンクマールを絶叫した。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)