“万歳山”の読み方と例文
読み方割合
ばんざいさん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……ところが昨年のこと、徽宗きそう皇帝が、万歳山ばんざいさんの離宮にお庭作りを営まれるに当って、制使十名を、西湖せいこへご派遣になり、西湖の名石めいせきをたくさん、都へ運ばせることになった
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)