“ナリンクマール”の漢字の書き方と例文
語句割合
万歳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後で太子に御通ししておくという挨拶あいさつで、私や印度人たちの一行はここで声を限りに万歳ナリンクマールを絶叫した。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
それは船室の奥深く閉じこもっていられる太子やシャアの耳にまで達したかどうか? しかし私たちは天にも響けと四たび五度帽子を振って躍り上って万歳ナリンクマールを絶叫した。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)