“衣食住”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いしょくじゅう66.7%
いしよくぢう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大体だいたい肉体にくたいあっての衣食住いしょくじゅうで、肉体にくたいてた幽界ゆうかい住人じゅうにんは、できるだけはやくそうした地上ちじょうかんがえを頭脳あたまなかからはらいのける工夫くふうをせなければならぬ。
また茫漠ぼうばくとして、たがやされていない野原のはらがあるかもしれない。それなのに、衣食住いしょくじゅうきゅうして、ななければならぬ人間にんげんがたくさんいる。それはどうしたことだろうか。
太陽と星の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)
其方儀そのはうぎ感應院かんおうゐん師恩しおんわきまへず西國修行に罷り出度由申立あざむきて諸國を遍歴へんれき徒黨とたうを集め百姓町人より金銀を掠取かすめと衣食住いしよくぢう侈奢ししやをなしたるだんかみを恐ざる致方いたしかた重々ぢう/\不屆至極に付獄門申付る
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)