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しゃし
ふりがな文庫
“しゃし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シャシ
語句
割合
奢侈
92.2%
社祠
3.1%
写司
1.6%
舎支
1.6%
遮止
1.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奢侈
(逆引き)
「その性狂暴、
奢侈
(
しゃし
)
に長じ、非分の課役をかけて農民を苦しめ、家士を虐待し、天草の特産なる
鯨油
(
げいゆ
)
を安値に買上げて暴利を
貪
(
むさぼ
)
り」
銭形平次捕物控:078 十手の道
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しゃし(奢侈)の例文をもっと
(50作品+)
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社祠
(逆引き)
婆羅門の
社祠
(
しゃし
)
も、学者たちの墓跡も、タミル族の民族精神も、女給に出ているその娘どもも、彼女らの美しい yoni も、いまはすっかり、じつにすっかり
英吉利旦那
(
イギリスマスター
)
の「
文明履物
(
かわぐつ
)
」によって
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
しゃし(社祠)の例文をもっと
(2作品)
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写司
(逆引き)
その社会知識の芽ぶきみたいな面白さがみられるのは、最終の室のさいごのケースにある
一切経
(
いっさいきょう
)
写司
(
しゃし
)
ノ
解
(
げ
)
である。
正倉院展を観る
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゃし(写司)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
舎支
(逆引き)
仏の三十二相の第二は
螺髪
(
らほつ
)
右旋
(
うせん
)
、その色紺青(『方広大荘厳経』三)、
帝釈
(
たいしゃく
)
第一の后
舎支
(
しゃし
)
、目清くして寛に、開いて
媚
(
び
)
あり、髪青く長く黒く一々
旋
(
めぐ
)
る(『
毘耶婆
(
びやば
)
問経』下)。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しゃし(舎支)の例文をもっと
(1作品)
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遮止
(逆引き)
○ベースボールの攻者 攻者は
打者
(
ストライカー
)
と
走者
(
ラナー
)
の二種あるのみ。打者はなるべく強き球を打つを目的とすべし。球強ければ防者の前を通過するとも
遮止
(
しゃし
)
せらるることなし。
ベースボール
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
しゃし(遮止)の例文をもっと
(1作品)
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