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益子
ふりがな文庫
“益子”の読み方と例文
読み方
割合
ましこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ましこ
(逆引き)
栃木県
益子
(
ましこ
)
の
窯場
(
かまば
)
で長らく
土瓶
(
どびん
)
の
絵附
(
えつけ
)
をしていた皆川マスというお婆さんのことは、既に多くの方々も知ってお
出
(
い
)
での事と思います。
益子の絵土瓶
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
あるいは
猪鼻
(
いのはな
)
または竹鼻などともあって、岡の端を鼻という方へ持って往ってあるが、自分の知っている
下野
(
しもつけ
)
益子
(
ましこ
)
の西の塙などはきわめて緩傾斜で鼻などはない。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
栃木県のものとしては、
益子
(
ましこ
)
の焼物や、
烏山
(
からすやま
)
の和紙や、
鹿沼
(
かぬま
)
の
帚
(
ほうき
)
をまず挙げねばなりません。それほど仕事は盛であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
益子(ましこ)の例文をもっと
(6作品)
見る
益
常用漢字
小5
部首:⽫
10画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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