トップ
>
ましこ
ふりがな文庫
“ましこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
益子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
益子
(逆引き)
下野の方から利根川に合流する鬼怒川と、その東の方、
益子
(
ましこ
)
の脇を通って南流する小貝川とがある。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そもそもこの山水土瓶の歴史を顧みますと、北は
相馬
(
そうま
)
、
益子
(
ましこ
)
、中部は
信楽
(
しがらき
)
、
明石
(
あかし
)
、南は
野間
(
のま
)
の
皿山
(
さらやま
)
にも及び、多くの需用があって各地で盛に描かれました。
益子の絵土瓶
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
しかもその絵に素晴らしいもののあることを、誰も否むことは出来ないでありましょう。
益子
(
ましこ
)
の山水土瓶もこれを立証してくれているものの一つであります。
益子の絵土瓶
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ましこ(益子)の例文をもっと
(6作品)
見る
“ましこ”の意味
《名詞》
ましこ【猿子、増子】
猿の別称。
スズメ目アトリ科マシコ属に属する鳥の総称。学名:Carpodacus。
(出典:Wiktionary)