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皿山
ふりがな文庫
“皿山”の読み方と例文
読み方
割合
さらやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さらやま
(逆引き)
これらの窯と共に、なおも驚くのは
日田
(
ひた
)
の
皿山
(
さらやま
)
であります。
豊後
(
ぶんご
)
の国の山奥にあるため、今日までほとんど誰からも知られずにいました。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
が、さて、やってみると、毎日、
皿山
(
さらやま
)
からこの
大川内
(
おおかわち
)
の山一帯を、ガサリ、ノソリとあるいているだけの商売で、他国から
御用窯
(
ごようかまど
)
の秘法を盗みにくる
奴
(
やつ
)
もなければ、品物を密売する悪人もない。
増長天王
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そもそもこの山水土瓶の歴史を顧みますと、北は
相馬
(
そうま
)
、
益子
(
ましこ
)
、中部は
信楽
(
しがらき
)
、
明石
(
あかし
)
、南は
野間
(
のま
)
の
皿山
(
さらやま
)
にも及び、多くの需用があって各地で盛に描かれました。
益子の絵土瓶
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
皿山(さらやま)の例文をもっと
(4作品)
見る
皿
常用漢字
小3
部首:⽫
5画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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