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相馬
ふりがな文庫
“相馬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうま
86.2%
さうま
13.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうま
(逆引き)
さながら
相馬
(
そうま
)
の古御所の妖怪変化が、うしろから、横から、もりあがるように重なりあって、八畳の部屋いっぱいに、ひしめくのです。
幻術天魔太郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
磐城
(
いわき
)
の国では
相馬
(
そうま
)
郡の
信田沢
(
しださわ
)
、
石城
(
いわき
)
郡の
深山田
(
みやまだ
)
の如き名を挙げねばならぬでありましょう。昔から「
磐城紙
(
いわきがみ
)
」の名で知られます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
相馬(そうま)の例文をもっと
(25作品)
見る
さうま
(逆引き)
所謂「
相馬
(
さうま
)
の金さん」だつたから、伯龍のやうな廃頽期の江戸の世相人心を描破するものにとつては、どれ丈けその見聞談が薬となつたか分らなからう。
吉原百人斬り
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
「
狐狸
(
こり
)
の
棲家
(
すみか
)
と
云
(
い
)
ふのだ、
相馬
(
さうま
)
の
古御所
(
ふるごしよ
)
、いや/\、
酒
(
さけ
)
に
縁
(
えん
)
のある
處
(
ところ
)
は
酒顛童子
(
しゆてんどうじ
)
の
物置
(
ものおき
)
です、
此
(
これ
)
は……」
月夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
相馬(さうま)の例文をもっと
(4作品)
見る
“相馬”の意味
《名詞》
馬の姿形をみて、その馬を鑑定すること。
(出典:Wiktionary)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“相馬”で始まる語句
相馬焼
相馬大膳亮
相馬平氏二代譚
相馬郡
相馬内裏
相馬大作
相馬御風
相馬人
相馬中村
相馬宗芳
検索の候補
相馬焼
相馬郡
相馬御風
相馬内裏
相馬大作
相馬平氏二代譚
北相馬
相馬人
中相馬
磐城相馬
“相馬”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
柳宗悦
南方熊楠
野口雨情
柳田国男
正岡容
林不忘
吉川英治
中里介山
泉鏡太郎