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そうま
ふりがな文庫
“そうま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相馬
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相馬
(逆引き)
相馬
(
そうま
)
の
古御所
(
ふるごしょ
)
の破れた
翠簾
(
すいれん
)
の外に大きい蝙蝠が飛んでいたなどは、確かに一段の鬼気を添えるもので、昔の画家の働きである。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
たとえば、
茲
(
ここ
)
にある一個の人間の子、
相馬
(
そうま
)
の
小次郎
(
こじろう
)
なども、そうした“地の顔”と“天の気”とを一塊の肉に宿して生れ出たような
童
(
わっぱ
)
だった。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「そのはずさ。今日は
榛名
(
はるな
)
から
相馬
(
そうま
)
が
嶽
(
たけ
)
に上って、それから
二
(
ふた
)
ツ
嶽
(
だけ
)
に上って、
屏風岩
(
びょうぶいわ
)
の下まで来ると迎えの者に会ったんだ」
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
そうま(相馬)の例文をもっと
(25作品)
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