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かまば
ふりがな文庫
“かまば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
窯場
47.1%
釜場
29.4%
竈場
17.6%
窯業場
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窯場
(逆引き)
瓦師
(
かわらし
)
は、帰化人の
一観
(
いっかん
)
という唐人が担当していた。中国の焼法によるとかいう。その瓦焼の
窯場
(
かまば
)
は湖畔にあって、夜も昼も、
松薪
(
まつまき
)
のけむりを揚げていた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かまば(窯場)の例文をもっと
(8作品)
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釜場
(逆引き)
したがって年に二度か三度、工場の
釜場
(
かまば
)
の火を消すとき以外には、決して掃除などはしなかった。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
かまば(釜場)の例文をもっと
(5作品)
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竈場
(逆引き)
台所
頭
(
がしら
)
の老人が、すぐ向う側の
厨
(
くりや
)
からやって来て、
竈場
(
かまば
)
の火をのぞき、
飯炊仲間
(
めしたきちゅうげん
)
や小侍の仕事ぶりを見まわして注意した。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かまば(竈場)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
窯業場
(逆引き)
彼女は、
廬山
(
ろざん
)
の向う側の
星子
(
せいし
)
という土地から、この浮梁の
窯業場
(
かまば
)
へ、働きに来ていた。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かまば(窯業場)の例文をもっと
(1作品)
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