“厨”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
くりや97.4%
くり1.3%
だいどころ1.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“厨”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.6%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.3%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「そうか。ともあれ、汗など流させたがよい。母はその間にくりやへ行って、何ぞ、この子の好物でも調理させておきましょう」
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「おい、おしも、今帰ったよ」くりやに向かって声を掛けたが、声が掛かっても唖のことで、お霜が返辞をしようもない。
名人地獄 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
彼はずんずん左のくりの方へ往って、書院と厨の間になった植込の中へ入り、そこから裏庭の方へ往くと二人の武士が床几しょうぎに眠っていた。
赤い土の壺 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
三娘はそれからだいどころへ入って往って母にかわって炊事をし、里の両親に御馳走をした。
水莽草 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)