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大厨
ふりがな文庫
“大厨”の読み方と例文
読み方
割合
おおくりや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおくりや
(逆引き)
中堂の
大厨
(
おおくりや
)
の方では、あしたの朝の僧衆のために、たくさんな豆腐を
製
(
つく
)
っているとみえて、豆を煮るにおいがどこともなく流れてくる。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むしろその子らにも、生きて還らぬ部下たちにも、一椀の温かい汁でも——と彼女はつい今し方まで、
下部
(
しもべ
)
たちを指図し、自身も
大厨
(
おおくりや
)
に立ち働いて、
水仕
(
みずし
)
の
業
(
わざ
)
をしていたのであった。
日本名婦伝:大楠公夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大厨(おおくりや)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
厨
漢検準1級
部首:⼚
12画
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大厨子
大厨房
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