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『水莽草』
ふりがな文庫
『
水莽草
(
すいぼうそう
)
』
水莽という草は毒草である。葛のように蔓生しているもので、花は扁豆の花に似て紫である。もし人が誤って食うようなことでもあるとたちどころに死んだ。そして、その水莽草を食って死んだ者の鬼を水莽鬼というのであるが、言い伝えによると、この鬼は輪廻を得 …
著者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
ジャンル
文学 > 中国文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
魅
(
わざ
)
娘
(
じょう
)
祝
(
しゅく
)
漿
(
のみもの
)
故
(
もと
)
襠
(
そでなし
)
朝夕
(
あさばん
)
中
(
あた
)
伯
(
おじ
)
児
(
こども
)
厨
(
だいどころ
)
鬼
(
ゆうれい
)
意見
(
いみ
)
鶚
(
がく
)
葛
(
かずら
)
扁豆
(
へんとう
)
同時
(
いっしょ
)
布帛
(
おりもの
)
媼
(
ばあ
)
字
(
あざな
)
庚伯
(
こうはく
)
寇
(
こう
)
寇家
(
こうけ
)
一日
(
あるひ
)
鱗
(
うろこ
)
倪
(
げい
)
駭
(
おどろ
)
離塵
(
りじん
)
道傍
(
みちばた
)
輪廻
(
りんね
)
腕釧
(
うでわ
)
脱
(
ぬ
)
縗麻
(
もふく
)
活
(
い
)
水莽
(
すいぼう
)
楚中
(
そちゅう
)
某時
(
あるとき
)
富室
(
かねもち
)
手際
(
てぎわ
)
干支
(
えと
)
庚伯
(
おじ
)
情状
(
さま
)
徴
(
しるし
)
庚弟
(
こうてい
)
庚兄
(
こうけい
)