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板場
ふりがな文庫
“板場”の読み方と例文
読み方
割合
いたば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたば
(逆引き)
かつて一人の
板場
(
いたば
)
が病気になつたので、
助
(
すけ
)
に来た若い男があつたが、お互ひに久保田万太郎の愛読者であることを発見して、二人して大いに彼の芸術を論じたことがある。
日本三文オペラ
(新字旧仮名)
/
武田麟太郎
(著)
「はい、どのようなお好みの品でも即座に御意にそいますよう、江戸一といわれる
橋善
(
はしぜん
)
の
板場
(
いたば
)
があちらに控えておりまして、いかようにも御意をうかがうことになっております」
顎十郎捕物帳:16 菊香水
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
板場(いたば)の例文をもっと
(2作品)
見る
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“板場”の類義語
厨
水屋
炊事場
調理場
庖
“板”で始まる語句
板
板塀
板葺
板敷
板木
板囲
板片
板子
板橋
板庇
“板場”のふりがなが多い著者
武田麟太郎
久生十蘭