“厨房”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
くりや44.0%
ちゅうぼう44.0%
いたまえ4.0%
かって4.0%
だいどころ4.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“厨房”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)10.5%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語6.3%
文学 > フランス文学 > 小説 物語1.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
店の番をしながら、暇をみて蕈を採る、採った蕈は中社まで持って帰り、あちらこちらの坊の厨房くりやにわけてやるのだと云った。
月夜のあとさき (新字新仮名) / 津村信夫(著)
イワン、デミトリチは彼等かれら厨房くりや暖爐だんろなほしにたのであるのはつてゐたのであるが
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
伸子は台所へはいり、魚を煮はじめた。火気でむしむしする狭い厨房ちゅうぼうの空気は、苦しい伸子の心をとり巻いて、ますます彼女を苦しめた。
伸子 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
どんな幽邃ゆうすいな寺院も、ひとたび軍馬の営となると、そこは忽ち旺盛おうせいな日常生活の厨房ちゅうぼう馬糞ばふんのぬかるみになった。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
裏街の小料理屋で、女房と小僕しょうぼくを使って、李小二は厨房いたまえも自分でやっている。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
またはずして、厨房かってに戻り、腰を叩いて、
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
這入はいると眞直まつすぐおほきな厨房だいどころきました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
厨房だいどころすみからすみまでけむりで一ぱいでした、公爵夫人こうしやくふじん中央まんなかの三脚几きやくきつてッちやんにちゝましてました
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)