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かって
ふりがな文庫
“かって”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勝手
77.8%
庖厨
18.1%
自由
2.8%
厨房
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勝手
(逆引き)
勝手
(
かって
)
なりくつをかんがえて、ぴょいと、木へ飛びつくと、これはまたあざやかなもの。なにしろ、
本場
(
ほんば
)
鞍馬
(
くらま
)
の山で
鍛
(
きた
)
えた木のぼり。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かって(勝手)の例文をもっと
(50作品+)
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庖厨
(逆引き)
玄関と
庖厨
(
かって
)
の入口を兼ねた古風な土間へおり、そこにあった
藤倉草履
(
ふじくらぞうり
)
を
穿
(
は
)
いて、ばったの飛ぶようにぴょいぴょいと裏口から出て往った。
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かって(庖厨)の例文をもっと
(13作品)
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自由
(逆引き)
俺らは本来兇状持ちさ、それで人里にいられずに、お前達の仲間へはいったんだが、さて中へ一旦はいってみると、里で想像したように、
暢気
(
のんき
)
でもなければ
自由
(
かって
)
でもねえ。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かって(自由)の例文をもっと
(2作品)
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厨房
(逆引き)
また
外
(
はず
)
して、
厨房
(
かって
)
に戻り、腰を叩いて
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かって(厨房)の例文をもっと
(1作品)
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