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石州
ふりがな文庫
“石州”の読み方と例文
読み方
割合
せきしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきしゅう
(逆引き)
榊原
(
さかきばら
)
の軍勢が芸州口から広島へ
退
(
ひ
)
いたとか、昨日は長州方の奇兵隊が
石州
(
せきしゅう
)
口の浜田にあらわれたとか、そういうことを伝え聞く空気の中にあって
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
石州
(
せきしゅう
)
者の田中太七というは、俗にいう稲荷下ろしにて、女房おきぬとともに、本年の四月ごろより神戸へ来たり。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
よく描く
蘆雁
(
あしかり
)
の模様は古くから伝わるもので、おそらく仕事は
石州
(
せきしゅう
)
の脈を引くものでありましょう。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
石州(せきしゅう)の例文をもっと
(6作品)
見る
“石州”の意味
《固有名詞》
石州(せきしゅう)
石見国(いわみのくに)の別称。
(出典:Wiktionary)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
州
常用漢字
小3
部首:⼮
6画
“石州”で始まる語句
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石州半紙
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島崎藤村