“駈引”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かけひき72.4%
かけひ27.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“駈引”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 音楽 > 音楽史 各国の音楽10.0%
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集4.8%
文学 > フランス文学 > 詩1.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
すこしは駈引かけひきもありさうな戀人、しやれた心配もする柳の木よ、わたしの悲しい心のよろこび
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
先日の二人の学生さんだって、十六七には見えながら、その話振りには、ちょいとした駈引かけひきなどもあり、なかなか老成していた箇所がありました。
心の王者 (新字新仮名) / 太宰治(著)
ボロ服の乞食姿で、子供を二人も連れている色魔もないものですが、しかし、かすかに私には心理の駈引かけひきがあったのです。
たずねびと (新字新仮名) / 太宰治(著)
「そうとも、そうとも。功利性のごまかしで、うまく行く筈はないんだ。おとなの駈引かけひきは、もうたくさんだ。」
パンドラの匣 (新字新仮名) / 太宰治(著)