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かけひ
ふりがな文庫
“かけひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
筧
74.7%
掛樋
9.1%
駈引
8.1%
懸樋
5.1%
懸引
1.0%
樋
1.0%
駆引
1.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
筧
(逆引き)
拝啓昨今御病床六尺の記二、三寸に
過
(
すぎ
)
ず
頗
(
すこぶ
)
る不穏に
存候間
(
ぞんじそうろうあいだ
)
御見舞申上候
達磨
(
だるま
)
儀も盆頃より引籠り
縄鉢巻
(
なわはちまき
)
にて
筧
(
かけひ
)
の滝に荒行中
御無音致候
(
ごぶいんいたしそうろう
)
。
子規居士と余
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
かけひ(筧)の例文をもっと
(50作品+)
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掛樋
(逆引き)
庭へ下り、太い
掛樋
(
かけひ
)
で山から引いて来てある水で顔を洗い、全身を拭うと、冷かな山気が肌に迫る。
木曽御嶽の両面
(新字新仮名)
/
吉江喬松
(著)
かけひ(掛樋)の例文をもっと
(9作品)
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駈引
(逆引き)
大挙して突進すると鬼が誰をつかまえようかと
狼狽
(
あわて
)
る、それが
附目
(
つけめ
)
なのである。下駄が一ツ二ツ残ると、それからが
駈引
(
かけひ
)
きで面白く興じるのだ。
旧聞日本橋:02 町の構成
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
かけひ(駈引)の例文をもっと
(8作品)
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▼ すべて表示
懸樋
(逆引き)
池の
面
(
も
)
に落ちつつとほる水の音
懸樋
(
かけひ
)
は冬のものにぞありける
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
かけひ(懸樋)の例文をもっと
(5作品)
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懸引
(逆引き)
そして出かけるたびに私は、「
懸引
(
かけひ
)
きを上手にしてできるだけ安く買って来るんだよ。高いのを買って来ては
駄目
(
だめ
)
だよ」
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
それから、最後に今一つの重要な——それはおかみさんにとって——商売上の
懸引
(
かけひ
)
きについての特別の注意も与えた。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
かけひ(懸引)の例文をもっと
(1作品)
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樋
(逆引き)
樋
(
かけひ
)
たよりに
おさんだいしよさま
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
かけひ(樋)の例文をもっと
(1作品)
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駆引
(逆引き)
新聞社同志の虚々実々の
駆引
(
かけひ
)
きは勿論である。けれど、坂田と東京方棋士乃至将棋大成会との間にわだかまる感情問題、面目問題はかなりに深刻である。
聴雨
(新字旧仮名)
/
織田作之助
(著)
かけひ(駆引)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かけひき
とい
とひ
とゆ
とよ
どい
どひ
ゐび
ドヒ
かけい