トップ
>
ごうひゃく
ふりがな文庫
“ごうひゃく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
合百
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
合百
(逆引き)
合百
(
ごうひゃく
)
の鳥越と云う男が出入りするようになってから、家が何となくかたむき始め、養母のりつは酒乱のような癖がついて、長い事暗い生活が続いていたが
晩菊
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
実は
過日
(
こねえだ
)
家
(
うち
)
を出てから、もうとても今じゃあ
真当
(
ほんと
)
の事ア
遣
(
やっ
)
てる
間
(
ま
)
がねえから
汝
(
てめえ
)
に算段させたんで、
合百
(
ごうひゃく
)
も遣りゃあ
天骰子
(
てんさい
)
もやる、花も引きゃあ
樗蒲一
(
ちょぼいち
)
もやる、
抜目
(
ぬけめ
)
なくチーハも買う
富籤
(
とみ
)
も買う。
貧乏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ごうひゃく(合百)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
がふびやく