トップ
>
『湖水の鐘』
ふりがな文庫
『
湖水の鐘
(
こすいのかね
)
』
或山の村に、きれいな、青い湖水がありました。その湖水の底には、妖女の王さまが、三人の王女と一しよに住んでゐました。王さまは、夏になると、空の青々と晴れた日には、よく、小さな妖女たちをつれて、三人の王女と一しよに、真珠の舟に乗つて出て来て、湖 …
著者
鈴木三重吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「湖水の鐘 世界童話集第六編」1918(大正7)年1月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約24分(500文字/分)
朗読目安時間
約40分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
水草
(
みづぐさ
)
下
(
おろ
)
下
(
さが
)
妖女
(
えうじよ
)
竜
(
りゆう
)
頬
(
ほほ
)
花瓶
(
くわびん
)
蛙
(
かへる
)
仕合
(
しあは
)
牛飼
(
うしかひ
)
上
(
あが
)
妖女
(
えうぢよ
)
家中
(
うちぢゆう
)
牡牛
(
をうし
)
羊飼
(
ひつじかひ
)
祖父
(
ぢい
)
水苔
(
みづごけ
)
硝子
(
がらす
)
姉妹
(
きやうだい
)
勢
(
いきほひ
)
大浪
(
おほなみ
)
化
(
ばけ
)
貝殻
(
かひがら
)
蜘蛛
(
くも
)
洞
(
ほら
)
祖母
(
ばあ
)
蹴
(
け
)
私
(
わたし
)
立木
(
たちき
)
藻草
(
もぐさ
)
翌
(
あく
)
蛇
(
へび
)
腹
(
なか
)
膝
(
ひざ
)
花冠
(
はなかんむり
)
打金
(
うちがね
)
上
(
のぼ
)
中
(
うち
)
化物
(
ばけもの
)
唇
(
くちびる
)
坐
(
すわ
)
家
(
うち
)
小鳩
(
こばと
)
或
(
ある
)
百合
(
ゆり
)
椅子
(
いす
)
櫛
(
くし
)
汁
(
しる
)
泥
(
どろ
)
湧
(
わ
)
煙筒
(
えんとつ
)
珊瑚
(
さんご
)
畠
(
はたけ
)