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小鳩
ふりがな文庫
“小鳩”の読み方と例文
読み方
割合
こばと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こばと
(逆引き)
若い二人は、ちやうど二つの
小鳩
(
こばと
)
のやうに仲よくくらしました。みんなは、二人を見て、世の中にこれほど
仕合
(
しあは
)
せな人はないだらうと思ひました。
湖水の鐘
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
「山の
小鳩
(
こばと
)
も、もう
親鳩
(
おやばと
)
の羽根の下へ頭をかくして コロ コロ コロ お休みって眠りましたよ」
夜
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
しかし、この大胆不敵に見える娘も、東京の波風の中では
小鳩
(
こばと
)
のようにおとなしかった。おとなしくならずにいられなかったのだ。まず、彼女の計画は東京への第一歩からぺしゃんこになった。
風
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
小鳩(こばと)の例文をもっと
(5作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
鳩
漢検準1級
部首:⿃
13画
“小鳩”で始まる語句
小鳩号
検索の候補
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鳩小舍
鳩小舎
鳩谷小八郎
“小鳩”のふりがなが多い著者
壺井栄
竹久夢二
鈴木三重吉
太宰治