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百合
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ゆる
ふりがな文庫
“
百合
(
ゆる
)” の例文
常陸那賀郡、上丁
大舎人部千文
(
おおとねりべのちぶみ
)
の作である。「
夜床
(
よどこ
)
」をユドコと訛ったから、「
百合
(
ゆる
)
」のユに連続せしめて序詞とした。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
筑波嶺
(
つくばね
)
のさ
百合
(
ゆる
)
の
花
(
はな
)
の
夜床
(
ゆどこ
)
にも
愛
(
かな
)
しけ
妹
(
いも
)
ぞ
昼
(
ひる
)
もかなしけ 〔巻二十・四三六九〕 防人
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“百合”の意味
《名詞》
百合(ヒャクゴウ)
ユリ科の植物の総称。ゆり。
漢方薬の生薬の一つ。ユリ科オニユリ、ササユリ、ヤマユリなどの鱗茎を蒸して乾燥したもの
(隠語、俗語)女性同士の関係。
(出典:Wiktionary)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“百合”で始まる語句
百合花
百合子
百合若
百合根
百合香
百合の花
百合圃
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百合形
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