“百合の花”の読み方と例文
読み方割合
フルール・ド・ルス100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迷迭香(ローズ・メリー)でも——と云って、その次に、それでも百合の花(フルール・ド・ルス)でもどっちでもいいのだけれど、きっと凋んでしまうだろう——と云った。
オフェリヤ殺し (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
つまり迷迭香(ローズ・メリー)でも百合の花(フルール・ド・ルス)でも——と云った台詞の意味は、もし女の子が生まれたらローザかマリア、男の子だったらフリードリッヒと附けよう——。
オフェリヤ殺し (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
ああ、この迷迭香(ローズ・メリー)でもフルール・ドウ・ルシイ——いいえ百合の花(フルール・ド・ルス)でも、どっちでもいいのだけれどきっと凋(しぼ)んでしまうにきまってますわ、父の没(な)くなりました時、それは立派な最期でしたけど
オフェリヤ殺し (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)