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袖摺
ふりがな文庫
“袖摺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そです
55.6%
そですり
22.2%
そでず
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そです
(逆引き)
「
袖摺
(
そです
)
り合うも何とやら申す。見受けたところ大店の者らしい。夜路の一人歩きに大金は禁物じゃ。宅を申せ、見送り届けるであろう。住居はどこじゃ?」
釘抜藤吉捕物覚書:07 怪談抜地獄
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
袖摺(そです)の例文をもっと
(5作品)
見る
そですり
(逆引き)
聖天
(
しょうでん
)
様や
袖摺
(
そですり
)
稲荷の話も出た。それからだんだんに花が咲いて、老人はとうとう私に釣り出された。
半七捕物帳:10 広重と河獺
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
袖摺(そですり)の例文をもっと
(2作品)
見る
そでず
(逆引き)
秋の山は
静
(
しずか
)
に、その人たちの
袖摺
(
そでず
)
れに、草のさらさらと鳴るのが聞こえて、釜底帽子の親仁も、若い娘たちも、もう山懐に深かった。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
袖摺(そでず)の例文をもっと
(2作品)
見る
袖
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
摺
漢検準1級
部首:⼿
14画
“袖摺”で始まる語句
袖摺稲荷
検索の候補
袖摺稲荷
“袖摺”のふりがなが多い著者
中里介山
直木三十五
林不忘
泉鏡花
岡本綺堂