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気晴
ふりがな文庫
“気晴”のいろいろな読み方と例文
旧字:
氣晴
読み方
割合
きばらし
66.7%
きば
16.7%
きばら
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きばらし
(逆引き)
「
紅
(
べに
)
さ。野衾でも何でも
可
(
い
)
いやね。貢さんを可愛がるんだもの、恐くはないから行って御覧、折角、
気晴
(
きばらし
)
に
行
(
ゆ
)
くのものを、ねえ。
此奴
(
こいつ
)
が、」
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
気晴(きばらし)の例文をもっと
(4作品)
見る
きば
(逆引き)
『こんなことでは
本当
(
ほんとう
)
の
修行
(
しゅぎょう
)
にも
何
(
なん
)
にもなりはしない。
気晴
(
きば
)
らしに
少
(
すこ
)
し
戸外
(
おもて
)
へ
出
(
で
)
て
見
(
み
)
ましょう……。』とうとう
私
(
わたくし
)
は
単身
(
ひとり
)
で
滝
(
たき
)
の
修行場
(
しゅぎょうば
)
を
出
(
で
)
かけ、
足
(
あし
)
のまにまに、
谷川
(
たにがわ
)
を
伝
(
つた
)
って
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
気晴(きば)の例文をもっと
(1作品)
見る
きばら
(逆引き)
鬱
(
ふさ
)
いでばかり
入
(
いら
)
っしゃるから、
斯
(
こ
)
ういう冗談でもしたら少しはお
気晴
(
きばら
)
しになるだろうと思い、主人のためを思ってしたので。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
気晴(きばら)の例文をもっと
(1作品)
見る
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
晴
常用漢字
小2
部首:⽇
12画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高
“気晴”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
アントン・チェーホフ
三遊亭円朝
島崎藤村
夏目漱石
泉鏡花