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きばら
ふりがな文庫
“きばら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
黄薔薇
66.7%
気晴
16.7%
氣晴
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄薔薇
(逆引き)
後房の園には、
黄薔薇
(
きばら
)
の香が
蒸
(
む
)
れ匂い、
苑廊
(
えんろう
)
の
欄
(
らん
)
には、ペルシャ猫が
腹這
(
はらば
)
っていた。猫は眠った振りして、中央アジア産の白い
狆
(
ちん
)
がいま
蜂
(
はち
)
を捕えて
嬲
(
なぶ
)
っているさまを薄目で見ている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きばら(黄薔薇)の例文をもっと
(4作品)
見る
気晴
(逆引き)
鬱
(
ふさ
)
いでばかり
入
(
いら
)
っしゃるから、
斯
(
こ
)
ういう冗談でもしたら少しはお
気晴
(
きばら
)
しになるだろうと思い、主人のためを思ってしたので。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
きばら(気晴)の例文をもっと
(1作品)
見る
氣晴
(逆引き)
自分
(
じぶん
)
の
氣晴
(
きばら
)
しや
保養
(
ほやう
)
や、
娯樂
(
ごらく
)
もしくは
好尚
(
かうしやう
)
に
就
(
つ
)
いてゞすら、
斯樣
(
かやう
)
に
節儉
(
せつけん
)
しなければならない
境遇
(
きやうぐう
)
にある
宗助
(
そうすけ
)
が、
小六
(
ころく
)
の
爲
(
ため
)
に
盡
(
つく
)
さないのは、
盡
(
つく
)
さないのではない、
頭
(
あたま
)
に
盡
(
つく
)
す
餘裕
(
よゆう
)
のないのだとは
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
きばら(氣晴)の例文をもっと
(1作品)
見る
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