“もちあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
持上36.8%
26.3%
保合21.1%
擡上10.5%
持合5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「どうしたい。だ騒動が持上がったもんだね。」と、忠一は枕元に坐り込んだ。室内には洋燈っていた。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
堅い地を割って、草の芽も青々とした頭をげる時だ。彼は自分の内部の方から何となく心地の好い温熱き上って来ることを感じた。
刺繍 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
大統領「それはどうやら保合いだが、食欲がないので困る。さてと、対日戦だが、だんだん長期化するのは困るね。正直なところ国内に於ても国外に於ても、爆発の一歩手前にあるの観りだよ。そうは気がついて居らんかね」
諜報中継局 (新字新仮名) / 海野十三(著)
く復活して頭を擡上げ掛けると、た地震のためにピシャンコとなってしまったから、文壇の山本伯というはの下の二葉亭も余りありがたくないだろうが、風丰が何処か似通っている。
二葉亭余談 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
いや確かに持合わせがある筈だと、しつこく言い張るものだから、とうとう紙幣をもう一枚とり出して