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風丰
ふりがな文庫
“風丰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふうぼう
95.0%
ふうばう
2.5%
ようす
2.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうぼう
(逆引き)
中に一人、清く痩せて、脊のすらりとした三十歳ばかりの、色の白い、明眸の道士が芥川龍之介さんの
風丰
(
ふうぼう
)
を聯想させるのであつた。
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
風丰(ふうぼう)の例文をもっと
(38作品)
見る
ふうばう
(逆引き)
一寸
(
ちよつと
)
、
靴
(
くつ
)
の
先
(
さき
)
へ
團栗
(
どんぐり
)
の
實
(
み
)
が
落
(
お
)
ちたやうな
形
(
かたち
)
らしい。
但
(
たゞ
)
しその
風丰
(
ふうばう
)
は
地仙
(
ちせん
)
の
格
(
かく
)
、
豫言者
(
よげんしや
)
の
概
(
がい
)
があつた。
小狡
(
こざか
)
しき
目
(
め
)
で、じろりと
視
(
み
)
て
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
風丰(ふうばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ようす
(逆引き)
魚頭をつぎ、鱗をふく(宗八の言にありますね。)
私窩子
(
じごく
)
でもやってるのじゃないか、と思った。
風丰
(
ようす
)
がまた似ていました。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
風丰(ようす)の例文をもっと
(1作品)
見る
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
丰
部首:⼁
4画
“風”で始まる語句
風
風情
風邪
風采
風呂
風体
風呂敷
風貌
風靡
風呂敷包
“風丰”のふりがなが多い著者
内田魯庵
辰野隆
与謝野寛
中里介山
幸田露伴
佐々木邦
高村光太郎
泉鏡太郎
吉川英治
小酒井不木