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ふうぼう
ふりがな文庫
“ふうぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
風貌
67.5%
風丰
32.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風貌
(逆引き)
いまだ少年であった私が
縦
(
たと
)
い翁と直接話を
交
(
かわ
)
すことが出来なくとも、一代の
碩学
(
せきがく
)
の
風貌
(
ふうぼう
)
を
覗
(
のぞ
)
き見するだけでも大きい感化であった。
三筋町界隈
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
にこりともしない
風貌
(
ふうぼう
)
にはじめて接し、やはり私のかねて思いはかっていた風貌と少しも違っていないのを知り、全く安心した。
『井伏鱒二選集』後記
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
ふうぼう(風貌)の例文をもっと
(50作品+)
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風丰
(逆引き)
何の事はない、緑雨の
風丰
(
ふうぼう
)
、人品、音声、表情など一切がメスのように鋭どいキビキビした緑雨の警句そのままの具象化であった。
斎藤緑雨
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
南条、五十嵐のほかのもう一人は、やはり同じように
髻
(
もとどり
)
をあげた壮士でありまして、才気
風丰
(
ふうぼう
)
、おのずから凡ならざるものがあります。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ふうぼう(風丰)の例文をもっと
(38作品)
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