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旧臘
ふりがな文庫
“旧臘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうろう
83.3%
きうらふ
11.1%
くれ
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうろう
(逆引き)
詩の作者
頼三樹三郎
(
らいみきさぶろう
)
のことで、
旧臘
(
きゅうろう
)
廿五日、頼は
梅田雲浜
(
うめたうんぴん
)
老女村岡ら三十余人とともに
京師
(
けいし
)
から護送されて、正月九日江戸着
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
旧臘(きゅうろう)の例文をもっと
(15作品)
見る
きうらふ
(逆引き)
旧臘
(
きうらふ
)
幕府暴政之節
被戮
(
りくされ
)
候者祭祀迄
被仰出
(
おほせいだされ
)
候由、既に死候者は被為祭、生きたる者は被戮候
而者
(
ては
)
、御政体
不相立御儀
(
あひたゝざるおんぎ
)
と奉存候。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
旧臘(きうらふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
くれ
(逆引き)
戯作者
(
げさくしゃ
)
山東庵京伝
(
さんとうあんきょうでん
)
は、
旧臘
(
くれ
)
の
中
(
うち
)
から筆を染め始めた黄表紙「心学早染草」の草稿が、まだ予定の半数も書けないために、扇屋から根引した新妻のお
菊
(
きく
)
と
曲亭馬琴
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
旧臘(くれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
旧
常用漢字
小5
部首:⽇
5画
臘
漢検1級
部首:⾁
19画
“旧”で始まる語句
旧
旧家
旧弊
旧套
旧時
旧来
旧暦
旧跡
旧友
旧廬
“旧臘”のふりがなが多い著者
田中英光
邦枝完二
徳冨蘆花
橘外男
林不忘
井上円了
三遊亭円朝
菊池寛
薄田泣菫
長谷川時雨