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旧家
ふりがな文庫
“旧家”のいろいろな読み方と例文
旧字:
舊家
読み方
割合
きゅうか
70.6%
きうか
23.5%
うち
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうか
(逆引き)
それで本家とか
旧家
(
きゅうか
)
とかいうような、もっとも念入りの葺きかたをしていた家から、最初にこれをやめて
瓦屋
(
かわらや
)
になろうとしている。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
旧家(きゅうか)の例文をもっと
(12作品)
見る
きうか
(逆引き)
家
(
いへ
)
は
所
(
ところ
)
の
旧家
(
きうか
)
で、先祖から
持
(
も
)
ち伝へた山林を年々
伐
(
き
)
り出すのが、
重
(
おも
)
な用事になつてゐるよしであつた。
今度
(
こんど
)
の手紙には、
彼
(
かれ
)
の日常生活の模様が委しく
書
(
か
)
いてあつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
旧家(きうか)の例文をもっと
(4作品)
見る
うち
(逆引き)
「あ、赤坂の
旧家
(
うち
)
じゃない。」
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
旧家(うち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“旧家”の解説
旧家
(きゅうけ)
# 公家の家格
(きゅうか)
# 古くから続く由緒ある家系を持つ家のこと。
# 以前の家
(出典:Wikipedia)
旧
常用漢字
小5
部首:⽇
5画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
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旧家主
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