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仮宅
ふりがな文庫
“仮宅”のいろいろな読み方と例文
旧字:
假宅
読み方
割合
かりたく
71.4%
かりずまい
14.3%
かりや
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりたく
(逆引き)
猿若町の芝居も蓋をあけるという勢いで、よし原の
仮宅
(
かりたく
)
は大繁昌、さすがはお江戸だと諸国の人をおどろかしたくらいでした。
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
仮宅(かりたく)の例文をもっと
(5作品)
見る
かりずまい
(逆引き)
実家
(
さと
)
の
両親
(
りょうしん
)
は
大
(
たい
)
へんに
私
(
わたくし
)
の
身
(
み
)
の
上
(
うえ
)
を
案
(
あん
)
じてくれまして、しのびやかに
私
(
わたくし
)
の
仮宅
(
かりずまい
)
を
訪
(
おとず
)
れ、
鎌倉
(
かまくら
)
へ
帰
(
かえ
)
れとすすめてくださるのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
仮宅(かりずまい)の例文をもっと
(1作品)
見る
かりや
(逆引き)
安政の大地震や明暦の大火の後にも、放逸な
仮宅
(
かりや
)
生活や、諸職人の
金廻
(
かねまわ
)
りのよかった関係から、淫風蕩々たるものがあったことは史実の証明するところである。
東京人の堕落時代
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
仮宅(かりや)の例文をもっと
(1作品)
見る
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
宅
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
“仮”で始まる語句
仮令
仮
仮面
仮借
仮名
仮初
仮髪
仮声
仮病
仮睡
“仮宅”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
杉山萠円
中里介山
正岡子規
久生十蘭
永井荷風
夢野久作
岡本綺堂